西国十一番 上醍醐寺

平成21年1月6日

今熊野観音寺へ初詣にお参りした後、上醍醐寺の様子見に寄り道してきました。
上醍醐寺は平成20年8月24日未明に上醍醐准胝観音堂が全焼し、暫く登山禁止となっていました。
この度、登山が解禁になると聞き、下醍醐寺の桜も初めてでしたので行って見ることにしました。
醍醐寺へは、JR山科駅から地下鉄に乗り換え醍醐駅で下車、住宅内道路を東へ10分で醍醐寺の総門です。
ここから、上醍醐寺入口の女人堂まで7分位です。しかし、総門の張り紙では1月7日から登山が解禁とのこと。残念。
醍醐寺は、聖宝理源大師が874年に上醍醐山上で地主横尾明神の示現により醍醐水の霊泉を得、
小堂宇を建立して准胝、如意輪の両観音像を安置したのが始まりと言われています。
又、醍醐寺は平成6年に世界文化遺産に登録され、桜の名勝としても有名です。
春には、下醍醐・上醍醐の桜を愛でに再度訪問したいと思います。

地下鉄醍醐駅の2階通路より南方面望む

地下鉄醍醐駅の2階通路より北方面望む

地下鉄醍醐駅の2階通路より東へ行きます。

醍醐寺総門

醍醐寺総門から見た桜並木

下醍醐寺の山門。上醍醐寺へは右側へ行きます。

女人堂(上醍醐寺の入口)前

上醍醐寺への登山道(1月7日から解禁)

女人堂(この右側にて朱印がいただけます)