西国十八番 紫雲山 頂法寺
平成20年10月28日
今回は先に、午前中の早い時刻に「茶洛」というわらびもち専門店へ行きました。
午前11時開店で正午には売り切れになるという有名なお店です。
口に入れれば蕩けてしまいそうなわらびもちで、抹茶とニッキ味の2種類あります。
JR京都駅から地下鉄烏丸線の鞍馬口下車、西に歩いて約15分でお店です。
800円の箱入り2セット確保し、烏丸御池の頂法寺(六角堂)へ向かいました。
お寺は地下鉄烏丸御池駅から南へ徒歩3分です。大阪からだと阪急の方がよいかも。
頂法寺は587年、聖徳太子が四天王寺建立の用材を求めてこの地に入られとき、
夢に霊告を受け杉の大樹によって六稜の堂を建立されたと言われています。
本邦初の伽藍建築であるため、別名頂法寺とも名づけられています。
本尊は如意輪観世音菩薩で、太子はその守護を小野妹子大臣に命じられた。
妹子は入道し太子沐浴の池のかたわらに坊を営んだので坊号を池坊といい、
以来その子孫が当寺住職として守護し朝夕にいけ花を供えたことから、
華道家元池坊の発祥の地として今日に至っています。
わらびもち専門店「茶洛」
わらびもち抹茶とニッキのセット(800円)
1日リュックに入れて持ち歩いていたため、形が崩れてしまいました。
六角堂頂法寺門前より(記念撮影のため少し中に入ることを遠慮していました)
本堂
本堂
一六羅漢(15体では?↓)
一六羅漢(16体ありました。)
一言願い地蔵
首をかしげているのは、願い事を叶えてあげようかどうしょうかと考えている姿とのことです。
願い事を聞き届けていただけるかどうかは、あなたの信心次第だそうです。